スミダ薬局が理想とするのは未病から在宅医療まで一貫してお付き合いできることです。この中で一番大きいは通院困難になった時です。(在宅移行期)この移行期間は心身ともにご本人ご家族に負担が大きくかかります。
そんな時に「かかりつけ薬局・薬剤師」として、それまでの医療情報を他職種の専門家の方に共有することを通じて、スムーズに在宅医療へ移行できご本人にもご家族にも最小限の負担で安心して在宅療養に入っていけることを目指しています。
スミダ薬局のミッションの一つに「服薬にまつわる問題解決」があります。その一つとして介護事業所や介護施設への出張勉強会を積極的に取り組んでまいりました。
「薬に関する知識が身に付いた」「服薬に関するヒヤリハットを減らすことが出来た」など、嬉しいお声も頂いております。
ケアマネマネージャーの方、ヘルパーの方、介護施設関係の方。様々な方とのご縁を今後も大切にしていきます。
スミダ薬局が大切にしている代表的な文化を3つご紹介します。
「議論」「雑談」「切替上手」
仕事上の問題や課題については一人で抱え込まず、みんなで議論をして1つずつ解決していくことが大切だと考えます。また雑談は職場の雰囲気を良好に保つコミュニケーションの一つです。雑談していても患者さんが来たらしっかり切り替えて仕事に集中する。議論した後こそ和やか雰囲気を。休むときはしっかり休む。会社としてこの切替上手を実現するため、人員を多めに配置し、必要なら店舗からのヘルプを有効に使いスタッフが休みを取れるような体制整備に努めています。
「住み慣れた地域で最後まで自分らしく」生活するために必要なのが行政サービスによるサポートです。
行政の担当者の方は様々なイベントなどを通じて関係づくり、地域に住む皆さんとのご縁を繋ぐことを大切にしています。
スミダ薬局でも介護者教室や認知症カフェでの出張勉強会通じ、行政の方々と協力し地域の住環境作りのサポートを行っております。
私たちは地域に活かされた薬局です。だからこそ何か地域のお役に立てるように、少しでも地域に恩返しができるように、自分たちにできることをひとつずつやっていきたいと考えています。
地域にお住まいの未病の方向けの介護者教室、地元で毎年開催されるお餅つきへの協力など地域のイベントへの参加も行っています。
私たちにサポートできることは、ほんの少しですが地域への貢献、社会への貢献を出来る企業を目指しています。