その『足の重さ』、加齢のせい?それとも薬のせい? 第9回スミダ学園開催ご報告

こんにちは!
中の結構責任者の人です🐈
今日は、第9回スミダ学園の開催報告ですm(__)m
弊社が主催する勉強会で、同じ地域で活動・活躍する多職種の皆様と意見交換する会です。
コンセプトは「問いをもって高めあう」です。
【開催報告】第9回スミダ学園:その『足の重さ』、加齢のせい?それとも薬のせい?
先日、2026年4月30日にスミダ薬局入谷店にて「第9回スミダ学園」を開催いたしました!今回のテーマは「理学療法士と薬剤師で考える その『足の重さ』、加齢のせい?それとも薬のせい?」。地域の医療・介護現場を支える多くのプロフェッショナルの皆様にご参加いただき、職種の垣根を越えて深く議論する熱気あふれる学びの場となりました。
報告者
■ 19:00〜19:30頃【理学療法士の視点】
登壇者: 吉田政人氏(所属:きょう訪問リハビリテーション / 理学療法士)
運動器認定理学療法士、三学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士
■ 19:30〜19:45【薬剤師の視点】
「高齢者のスタチン、いつまで続ける?〜細胞レベルの薬理とエビデンス〜」
登壇者: 小池慎太郎氏(所属:スミダ薬局 / 薬剤師)
■ 19:45〜【訪問診療医師&全体ディスカッション】
登壇者(コメンテーター): 角野太郎氏(所属:やまと診療所 / 訪問診療医師)
■参加者の皆様(登壇社長除く)
11事業所、6職種、15名(訪問診療医、医療機関相談員・事務系スタッフ、訪問看護師、理学療法士、病院薬剤師、薬局薬剤師、薬学生)
報告内容
■ 「細胞の発電所」を立て直すリハビリの力
現場でよく耳にする高齢者の「足が重い」という声。実はこれ、心血管疾患の予防薬である「スタチン」が、細胞の発電所「ミトコンドリア」の働きを低下させているサインかもしれません。
しかし、登壇者の理学療法士・吉田政人氏(きょう訪問リハビリテーション)は力強く語ります。「安易に薬の副作用と決めつけず、痛みの特徴からしっかり鑑別することが重要。そして、適切な運動療法によって低下した細胞の発電所は再び立て直すことができる」と。
■ 「薬の正解」と「生活の正解」を繋ぐナラティブ
ここで鍵となるのが多職種連携です。薬剤師が「薬の正解(薬理的エビデンス)」を担い、理学療法士が「生活の正解(身体機能)」を支える。これらは天秤のように見えて、決して対立するものではありません。
医療の究極の目的は、単に検査数値を良くすることではなく、患者さんが「どんな人生を送りたいか」という人生の物語(ナラティブ)を実現することです。患者さんのナラティブを確固たる土台に据えることで、初めて各職種の専門知識が一つに繋がります。
■ 職種の壁を越えた熱量高いディスカッション
後半の質疑応答では、薬剤師や医師など多様な職種から現場のリアルな質問が飛び交い、活発な意見交換が行われました!お互いの視点を共有し「患者さんのために何ができるか」を本気で語り合う、非常に熱量の高い有意義な時間となりました。
明日、現場で患者さんの小さな「違和感」に気づいたとき、あなたは誰とどんな言葉を交わしますか?
ご登壇いただいた吉田氏、小池氏、角野先生、そしてご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!次回のスミダ学園もどうぞご期待ください!





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